以下のものをご準備下さい。
・和紙(障子紙)…灯籠のベースとなります。障子紙の場合は無地がお薦めです。
・障子紙用の糊…和紙を固めるのに使用します。
・糊用ハケ…糊を伸ばします。
・カッターナイフ…和紙をカットするのに使用します。
・和紙ベースとなる筒…和紙を巻きつけて製作します。竹筒やプラスチックパイプなどをご準備下さい。
※最後に筒から和紙を剥がす為、表面がツルツルしたものが最適です。
※下記図の範囲(150mm以上190mm以下)であれば多少の大きさ変更は可能です。
和紙灯籠は事務局で準備している台座に乗せて頂きます。
※下図の点線部分が台座となります。
※以下の大きさを標準とし、直径150mm以上を厳守下さい。
①和紙のカット
・上記の図を参考に、和紙の高さ、幅を1巻き用にカットします。
(一周分の長さは任意で結構です。)
②ベースとなる和紙の筒を作ります。
・和紙ベースとなる筒に障子紙や和紙などを巻きつけ、障子糊をハケで全体に塗って行きます。
・乾燥を待たず、2巻目の和紙を重ね、再度障子紙や和紙などを巻きつけます。
・障子紙を使用する場合は紙が薄いので最低3巻程度巻いて厚みを持たせて下さい。
・既存の和紙をご使用になる場合は厚さに応じて適宜ご調整下さい。
(あまり厚くし過ぎると蝋燭の灯りが弱くなります)
・この後、装飾をするので③もしくは④工程にお進み下さい。
③(切り絵や色をつける場合)
・別途用意した切り絵を挟む場合は②に重ねて糊付けしてください。
・透明の色付きセロファンを貼り付け、和紙を重ねる表現も可能です。
④(絵や文字を書く場合)
・②で製作した和紙灯籠を一旦乾燥させて、その上に絵や文字を書いて下さい。
※薄い色の場合は蝋燭の灯りで浮かび出ないこともありますので濃淡にご注意下さい。
⑤和紙灯籠をベースから外します。
・ベースにしていた竹筒、プラスチックパイプから和紙を外します。
※外れにくい場合は一旦カッターで切り目を入れて透明セロファンテープで再度固定下さい。
⑥完成です!
・あなたの作品をお待ちしております!
和紙灯籠は事務局で準備している台座に乗せて頂きます。
本妙寺桜灯籠当日に本部(石段下、本堂境内テント)にお持ちください。
受付時間 16:00~17:00
個数を把握する為に事前に事務局までご連絡頂ければ幸いです。
※応募多数の場合はご持参頂いた作品が展示できない場合も御座います。